チルノちゃんと私 その1

え?シリアスか?さぁ…。


私はほのぼの風味にしたいですがね(笑)
シリアスになるかも知れませんね。



いや、シリアスでしょうね。




吸血鬼姉妹とメイド長と氷精と私のお話です。


ああ、うごのイラストならあとがきにて。




では、どうぞ。













〜時が止まったまま成長出来ない少女〜









ユミハ「現実の私は14歳になったんだよね。でも私は13歳のまま。」



成長することが出来ないまま、幾つもの世界を見るんだね。



そう言った少女はユミハ。
いつの間にか現実世界から切り離され、時が止まった少女。


最初は良かった。しかし今は精神が徐々に病んでいる。
元々世界には飽きていたのだが、こんな結末は病んでいた精神を
更に病ませる原因となっていく。


戻れても気休めにしかならずに終わる。


ユミハは平気な振りをするのは慣れてしまった。

ユミハは人間などあまり信じていないのだ。
自らの親さえも、疑ってしまっている。
人間なんて信じられる訳がないと疑心暗鬼に走り、
自身の良心を閉じ込めた。


助けて欲しいのに人間というのは肝心な所で助けられない。





現実のユミハはただ流れに流されるだけの人形と化していた。

情緒不安定気味になっている為あまり外に出ていない。



それは、信じて貰えないため出ないのか、
又は自身を守る為に出ないのか。


それは誰も分からないまま。








その内ユミハは自分が誰なのか混乱状態に陥った。



現実のユミハが今、その状態なのだ。


ユミハは現実のユミハがどうなっているか考えていると……




チルノ「ユミハちゃん!レミリアさんの所遊びに行こーよ!」

チルノが声をかけてきた。
ユミハにとってチルノは癒やしであり、今や友達である。



現実のユミハはチルノが好きだった為だろう。
涼しいのが好きなユミハはチルノの側にいる事が多い。




………夏は特に。



ユミハ「チルノちゃんではないか♪おぜうさまの所?いいよ!」

自然に頬が緩む。
どうやらこれは本当の良心が顔を出しているようだ。


まぁ、チルノの馬鹿な行動やらには頭を抱える事もあるが。




チルノ「じゃあおぜうさまの所に!」


ユミハ「レッツ·ゴー!」






それから進むこと15分((



ルーミア「ここは通さないぞー!」



ルーミアが立ちはだかっていた。



見えてんの?と思わざるを得ない。



するとチルノが……。

チルノ「やーいやーい!見えてるならこっちにおいでー♪」

と挑発をかましている。

続いてユミハも……


ユミハ「いいぞ!もっと言ってやれ!やーいやーい(笑)」
と、笑いながら挑発している。

そしてルーミアは……


ルーミア「挑発してるのかー?」

と聞き返しながら真っ直ぐ進んでいく。



チルノ&ユミハは木の後ろに下がり、そして……!!











ピチューン









間抜けな音が響いた。








続く((






はい。ユミハです。
頭痛い気分悪い苦しいです。

前半の私の話はまぁ、本当ですね。
人間なんて……ね。


まあそれは良いとして。


うごのイラストですね。
咲夜さんです。

咲夜さん好きです(笑)

格好いいですしね。


絵日記…うごのイラストじゃなくて
紙に描いたイラストを載せたいのにorz


SDメモリーカードなんて今買えませんし。


ああイラスト載せたい!(黙







色んな意味でイライラする気持ち悪い!!

どこにもぶつけられない精神のストレス…。




今日で溜め息何十回目?