狂った歯車は戻らない

意味不明でシリアス系。


しかもユミハが失明してます。


やはりBASARA…ハマり過ぎてヤバい(笑)
しかし政宗さんは出てません。







「こんな所にいたんですか!探しましたよ!」
「…………誰、鶴ちゃん?どこ?」
「え?私はここです、後ろですよ」
「後ろ?……失明してるから見えないよ」
「…えっ?失明!?大丈夫ですか!?」
「定期的になるのかな?見えない」
「見えない……ですか」
「うん、政宗さんも見えないしね。」
「何か、すみません…」
「謝る事じゃない、これは私が望んだだけの事」
「…仕方、無いんだよ」
「ユミハちゃん…」


ユミハちゃんは悲しそうな表情をしている。


「こうでもしないと…一緒に居れないじゃん」


…誰と、とは言わないんですね。


「…不安定」
「え?」
「私の本体は、今精神不安定なんだよね。」
「そう、あの子は全部分かってるの、何もかも、ね」
「……」
「でも、あれでもデジタルの世界に入ったらね…
酷く…幸せそうなの」
「幸せ?」
「ゲームが安定剤と化しているからね」
「そうなんですか…でも、可哀想です」
「そう、可哀想なの。本当に…可哀想」


仮面をかぶり自らをも偽り続け、そして分からなくなる。


今、絶対混乱してる、素の私はなんなの?ってね。


「…これからも偽り続けてさようなら?」


…そして精神崩壊、……もう崩壊してるかな?
してないと言う、否定してももう遅い。


もう十分、精神崩壊してるじゃない。



「狂いに狂って咲き乱れろ、てか?」
「ユミハちゃん…?」
「あ、ユミハちゃん!…目、どう?」



さあ、また新たな客が来た。










意味不明小説。


因みに私、精神崩壊しようとやってはいけない事してます。

お前は誰だ、の方法とかその他諸々です。

今までこんな狂った事は苦手なタイプでしたが
今ならグロテスクも何も平気で直視出来ますしね。

精神崩壊…なんてまだしてない…。
してないですよ。




………そろそろ精神科行くべき?(←