古き幽霊小学校、呪われた呪い

コープスパーティー連載的な…(ぇ


原作とは違う…と、思います。主にキャラの組み合わせ。
でも原作沿いにいきます。時々話をねじ曲げます((
一応ホラーなんですが、私の文才では全く怖くありません。
死亡描写というか、バッドエンドはないと思います。
ハッピーエンド主義者ですから!!((
でもバッドエンドも好きですけどね(笑)


キャラの組み合わせはほぼ適当です((
たまに好きなキャラ同士とか。


後、キャラ崩壊が酷いです。ツッコミ所満載(?)です。
もうキャラ崩壊が激しいです(大事な事なので二回言いました)
そして意味不明、完全なるギャグです。
家族設定は裏さんが提案してきました。
うん…どうツッコめばいいんでしょうか。
色々おかしすぎてツッコめない。









それでは始まりますがいいですか?









ではどうぞ。










あの時、幸せのサチコさんをやっていなければ、
皆、あの小学校に行くことはなかったのか?


ああ、分からない、分からない……頼む、お願いだから、
皆を、壊さないでくれよ、神様でも閻魔様でも、
サチコさんでも、いいから…皆を、助けてくれ、よ…









ああ、もうだめ、だ………









哲志「〜!!!?」
良樹「……?哲志、どうかしたか?」
哲志「いや、何でもない」


昼寝してたらこんな悪夢か…最悪だ。
俺は持田哲志、隣が岸沼良樹だ。良樹は一見すると不良だけど、
実は結構優しい仲間思いの良い奴だ。
そんな俺達は親友で、休み時間とかは話しまくって大爆笑!
たまに良樹は俺をからかう、びびらせようとする。
うん、俺ビビりだから。
ちなみに今は、授業が終わって帰りの準備をする時間だ。
…あれ?俺そんなに寝てたっけ?
良樹「寝てた、ぐっすり寝てた、先生が起こしても
起きなかったし。…どんだけ眠たかったんだよ」
哲志「心の中読んだのか?」
良樹「え?声に出してた…」
哲志「あ、そっか、ごめん」
良樹「…いや、別に謝んなくても…」
あゆみ「起立!!」
良樹「哲志、立て!」
哲志「あ、そっかもう帰りの会か」
ガタッ
あゆみ「さようなら、先生!」
全「さようならー!!」
先生「はい、さようなら、気を付けて帰ってね!」
哲志「あー!終わった!!」
良樹「さて、準備しねーとな、」
哲志「鈴本のお別れ会だよな?」
直美「ちょっと哲志、忘れてた?」
哲志「うわっ!!直美!!」
こいつは中嶋直美、所謂腐れ縁で、中一の時から一緒。
直美が男前なのか、だんだん自分がちっぽけに見えてくる。
なんで直美はそんなに男前なんだ、分けてくれ。
でも、直美にも女の子な面もある。
料理とかピアノとかが大得意。
料理や音楽に関しては良樹といい勝負だ。
でも決してライバルとかじゃない。
時々調理実習で良樹と組むくらいに仲が良い、しかも自ら進んで。
二人が作った菓子はとても美味かったな。


調理実習の時からか、いつしか岸沼って呼んでたのに
今では良樹って呼んでるし。
お前ら仲良すぎだろ、妬けるな。
直美「哲志、準備サボるの?なら私が手っ取り早く準備する方法を
教えてあげようか、逃がさないからね〜?」
忘れてた、こいつ超がつくほどのドSだったんだ。良樹助けて。
良樹「さ、哲…「良樹も手伝ってよ、シメるから」…っ(汗」
うわあああぁ良樹逃げろおおおぉ!!
くわr…いや何でもないぞ俺は何もいっていない!!
直美「哲志、独り言が痛いよ」
哲志「すいません直美様」
良樹「……哲志………」
これで良樹の危機回避!!
まあ、危機回避しなくても勝手n「やっほおおぉ!!」…ほら来た
直美「世以子!!またまたハイテンションだね」
世以子「そりゃ楽しくなくちゃいけないしね!」
このすっごいハイテンションな子は篠原世以子。
高校生でお母様。
高校生なのにお母様的な役割だ。
由香がよく、お母さん!!というのでお母様ポジション。
だけど世以子がふざけてお父様ポジションに変わった。
あんた女なのに!!?
良樹も同じくそのお母様ポジション。何で?
それは良樹も疑問だったらしく、由香に聞いてみたら


『不器用だけど優しいし、料理とか何でも出来るからお母さん!
それに、お父さんがいるならお母さんもいるしって
お父さんがいってた!!』


って言われたそうだ。
お母さんなら直美がいるから!!
ていうか世以子何やってんだよ!!!

何で良樹を巻き込むんだあああぁ!!


世以子「いいじゃーん、もう決定事項!さ、行こうよお母さん」
良樹「……………繭のお別れ会はどうなったんだよ」
良樹……!!やっぱり良樹は常識人!!
ちなみにその家族構成とかは知らないが…


お父様が世以子、お母様が良樹、
娘が…由香と繭だそうだ。
良樹は巻き込まれただけだ。決して良樹は悪くない。
果てにクラスのみんなからお母様、と呼ばれる始末。
結衣先生までお母様呼ばわり。
良樹可哀想すぎるだろ。
直美も面白がって良樹の幼なじみ的立場にいるしで
もうすごいことになっている。



誰か良樹を助けてくれ。
みんな微笑ましいとしか感じていないのか、
誰も良樹を助けようとしない。
誰か良樹を助けてくれよ頼むから。


世以子「よしっ!じゃあ私達の娘のお別れ会を始めようか」
直美「時が経つのって早いね〜」
繭「まだ別れたくないよお母さーん!!」
繭のタックルが直撃したああぁ!!
良樹「うっ!………会おうと思えばいつでも会えるから、な?」
今、かなり痛そうだったけど大丈夫なのか?
世以子「なんならメルアドも交換してるし!
場所を教えてくれればいつでも飛んで行くよ!!」
良樹「いつでもかよ、まさか朝っぱらから飛ばす気か?」
世以子「勿論飛ばすy「やめてくれ」…ぶ〜、ママンのケチ」
直美「パパンがそんな事でどうするの…」
繭「お母さん、引っ越ししても元気でいるからね!」
あ、繭が泣き止んだ。良樹もほっとしてる。
森繁「繭…すっかり良樹お母さんに懐いてるな」
哲志「森繁…お前まで良樹をお母さんって…」
言われる側は凄く恥ずかしいどころではない。
森繁「別にいいじゃないか、あの親子可愛いし。」
森繁エエエエェ!!
あゆみ「ほんとだ、可愛い!!」
委員長ー!!
世以子「…………」
直美「…可愛い。」
良樹「……世以子…?」
繭「お父さん…?」
世以子「〜!!もう二人共襲っていいかn「だめよ」…直美さん(汗」
ナイス直美様。もう少しで二人が襲われる所だった。





そして。






あゆみ「いい?幸せのサチコさんは…」




コン………コ……ン


あゆみ「!!?」



…コンコン………


繭&由香「「お、お父さん、お母さん…!」」


コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン


世以子「だ、大丈夫だよ、ただの風…」
良樹「……こんなのってアリかよ…」
もうお前らマジで家族だな。
もしかしたら一生こんなんだろうな。
世以子「一生に決まってるじゃん!!何いってんの?」
哲志「すいません」
直美「誰なの?ちょっと見てくる、
待ってて。」
あゆみ「中嶋さん!!?」
世以&良「「直美!!」」
直美「大丈夫だよ、何があっても守るし!」
流石直美様、男前。
直美「何かいるなら出ておいでよ」
バッ!!
結衣先生「あはは、バレた?」
全員「先生!!?」
直美「やっぱり結衣先生だね」
あゆみ「中嶋さんは騙されなかったな〜」
直美「私を騙そうなんて100年早いよ、一昨日きてよ」
あゆみ「流石!あ、そうだ、幸せのサチコさんしようよ!
さっきできなかったから。」
全員「ok」




ああ、夢で見た内容とそっくりだ


確かこのあと、呪われた小学校に飛ばされて…
離れ離れになったんだっけ?


あ、頭が警報を鳴らしている、でも、




ブチッッ!!!!








もう、遅い。

















世以子「〜!!いったいな…あれ?私の嫁は…」
由香「お父さん、お母さんがあそこに倒れてるよ!」
世以子「ぬあぁ!!?わ、私の大事な嫁が!!」
由香「お母さん、お母さん!起きて〜!」
世以子「それにしても、ここ、小学校だよね…」
由香「なんか、古いよ…」
世以子「うーん…とりあえずは嫁を起こさないとね」
由香「うん!!良樹お母さん!起きてー!」


……………………………………………………………………………


結衣「ここって、どこなの…!?」
繭「世以子お父さん!良樹お母さん!由香ちゃん!」
結衣「家族が心配?」
繭「だって、大事な家族だから」
結衣「なら、早く家族を見つけて出ましょう、皆も一緒に。」
繭「…はい!!」


………………………………………………………………………………


あゆみ「みんなー!どこなのっ!…はぁ、けほっ!!」
直美「ちょっと、大丈夫!?」
あゆみ「み、みんなっが、いな、いっ!!うっく…」
直美「ほら、袋ならこれで!」
あゆみ「けほっけほっ!!………ふぅ……」
直美「とりあえずは、みんなを探そうかな。」
あゆみ「まって、私も行く…!!」
直美「じゃあ、まずは……」


…………………………………………………………………………………


森繁「持田、………哲志!!」
哲志「はっ!!………森繁。」
森繁「ああ、漸く気が付いたんだ」
哲志「えっ、ここ、どこだろ」
森繁「小学校っぽいけど、だいぶ古い…もしかして、」
哲志「天神小学校………?」
森繁「そうだとしたら、呪いに失敗したってことだね」
哲志「!!そうだ、良樹!直美!由香!!みんなー!!」
返事が、ない………………
森繁「…気が付いて、ない?」
哲志「遠い所にいるのか…?」
森繁「ま、とにかく探してみよう」
哲志「だな。」





こうして、俺達はバラバラになった。
この先、何が待っているというんだ、




そしてこの後、恐ろしい体験をすることになる…。







続く((


キャラ崩壊が酷くてごめんなさいすみませんっ!!
でも家族な世以子ちゃんと良樹さんと繭ちゃんと由香ちゃんは
書いてて楽しかったです(笑)
良樹さんは常識人ですけど半分ヤケになってます。
ええい、もうどうにでもなれ!!って感じです。
本当にすみませんでしたorz
あと、これプロローグ的な感じなのでギャグです。
家族設定のせいで怖い雰囲気ぶち壊しですww
ここから怖くしていこうかな?と思ってますが
やっぱり世以子ちゃんの家族設定のせいで怖くないww
それでもいいなら次も宜しくお願いします!
あと、世以子ちゃんと良樹さんと由香ちゃんが
チャプター1の主人公達です(笑)
もう、序盤なんでギャグだと思います。
とりあえず頑張ります!!


撤退。