東方の紅魔館の人達+a その2

下の続き。


前回同じくキャラ崩壊注意。


ほのぼの目指した結果です。
どうぞ。













〜博麗神社〜

神社、縁側に一人、お茶を飲む少女がいた。



全員はその少女の所に行った。





霊夢「…魔理沙?またお茶を飲みに……」



魔理沙「よっ!霊夢!!」


ユミハ&チルノ「「おっ邪魔しまーす!」」


しゅんらい「お邪魔するね、霊夢さん」


レミリア「邪魔するわ」


咲夜「お邪魔しますわ、ああっ、ユミハ様!
   氷精!あまり遠くには行かないで下さい!」


霊夢は神社に来た人数やその人物達に驚いている。


(…魔理沙にしゅんちゃんにチルノにユミハさんに
レミリアに咲夜!? 何で??お賽銭入れに……
…違うか。)


やはりお賽銭の事が出てくるようだ。


博麗神社の巫女、博麗霊夢

魔理沙とは仲が良い。


神社の巫女だがお参りに来る人など殆どいない為、
あまり無い金で暮らしている貧乏巫女。


だが前にユミハやしゅんらいに合計10万円貰っていた。

その為今はやっていけるようになった。


二人を呼ぶ時は様付けする。


命(?)の恩人だかららしい。



(…ユミハさんとチルノは……ああ。神社の裏ね。)



どうやらユミハ、チルノは神社の周りを見ているようだ。


咲夜としゅんらいはユミハ、チルノについていった為

今、この場には魔理沙レミリアしかいない。


霊夢「それで?何しに来たのよ。」


魔理沙「ああ、探検だよ。」


レミリア「ユミハさんが、探検しようと言って、
     私達を連れ出したの。」


霊夢「ユミハ様が?」


魔理沙「…霊夢、様付けする程嬉しかったのか?」


霊夢「当たり前よ。命の恩人なのよ?」


レミリア「………………へぇ」


それだけ霊夢は嬉しかったのだろう。


そしてチルノ達は…。



チルノ「ユミハちゃん!これ見てこれ!!」


ユミハ「何?って、ちょ、貴女何触っているの!?
    早く手洗いしなさいな。」


チルノ「はーい、でもこのキノコ…不思議だね」


確かにそうだ。



今は天気が良いが誤解しないでほしい、
今はれっきとした冬の時期なのだ。


普通はキノコなど生えてはいない。



咲夜「……では、これは一体………」


咲夜が青ざめている。



しゅんらい「まさか、毒キノk「水どこー!?」




チルノはしゅんらいの言葉を遮った。


しゅんらい「…………」


しゅんらいは呆気にとられている。

大声で叫ばれたので、無理もない


霊夢「こらー!大声で叫ばないで!!」

チルノ「…そういってる霊夢も大声出してるよ」


霊夢「………あ。」

珍しくチルノがツッコんだ。
霊夢がチルノ以上の大声を上げたからだ。



咲夜「どっちもどっちですね」



咲夜が呆れている。


しゅんらい「………霊夢さんの方が…ね。」


ユミハ「うん。明らかだね」


二人の少女も呆れている。



魔理沙「………れ、霊夢…」


レミリア「……貴女が一番うるさかったわよ。」


霊夢「うっ………悪かったわね。
   どうせ私の声はうるさいわよ!」


魔理沙レミリアにも指摘された霊夢は逆ギレした。


魔理沙「え!!霊夢!落ち着けって、ちょっ…」

なんと、霊夢魔理沙の制止を振り切り、
スペルカードを取り出した!!


弾幕ごっこ„をするつもりだ。
その場にいた全員が瞬時にそう思った。



しかし、ユミハ、しゅんらいはその“弾幕ごっこ„が
出来ないため、巻き込むことは即ち。

彼女たちが怪我する、最悪の場合は
死に至ると言う事だ。

だがキレている霊夢が逃がしてくれるかも
分からないのだ。


…否、一つ方法があった。



魔理沙達が気付くより早く、チルノが行動した。


レミリアが、

レミリア霊夢、お賽銭の方を見なさい」


と言って、賽銭箱を指指すと…


霊夢「何よ………あ!!」


そこには、チルノ、ユミハ、咲夜、どこかの人間達が

お賽銭箱に金を入れている光景だった。


約7千円位だったが。


霊夢「お、お賽銭くれた…!」


霊夢は感激している。

普段はお賽銭が入らないから余計に感激していた。



後からその場にいた全員がお賽銭を入れた。



霊夢「有難う!!これで少しはやっていけるわ!」



霊夢は皆にお礼をいった。


皆は笑っていた。

特にチルノは「御利益って奴、あるといいね!」と
言いながらユミハ、しゅんらい、魔理沙
笑いあっていた。

そして咲夜、レミリアも穏やかに笑っていた。



ユミハ「あはは、何か、眠くなってきたなー」


ユミハのその一言で…


魔理沙「そうだなー、私も眠いぜ……」


魔理沙が眠いと言い、


しゅんらい「お昼寝したいね。」


しゅんらいが昼寝したいと言い、


チルノ「あたいはユミハちゃんと昼寝したい!」


チルノはユミハと昼寝したいと言い、

レミリア「私は日陰の方で寝るわ」


日の光が苦手なレミリアも言い


咲夜「私も、お嬢様の隣で眠らせて頂きますわ」


遂には咲夜まで言った。



霊夢「ええ、皆でお昼寝しましょう」


霊夢も賛成した。





霊夢「それじゃー、おやすみー。」

魔理沙「ああ、おやすみー。」


チルノ「おやすみー。」


しゅんらい&ユミハ「おやすみなさーい」


咲夜「お休みなさいませ、皆様方」


レミリア「おやすみなさい、良い夢を。」



そういって皆眠った。









後々、アリス、紫が博麗神社に訪れた時、


縁側で幸せそうに眠る七人の姿があったとか。



アリス「……幸せそうね。」
紫「そうね、邪魔しないようにしないとね。」




アリスと紫は、七人の様子を起きるまで
見守っていた。








中国「私も行きたかったです………」

中国さん、ご愁傷様。


中国「やめて下さいよー!」







終わり(←








ほのぼの………なのか?


パチェちゃんと小悪魔さんが最後まで出なかったorz


ごめんなさい。



小説もどきを読んでくれた人、
有難うございます。


良ければ感想を(黙



それでは、東方ほのぼの小説もどきはここで一度
終わりです。




また書きますね。 では。