突如訪れる混乱、燃え尽きる灯火2

友達から貰ったチョコクッキーうめぇ。

突如訪れる混乱、燃え尽きる灯火2行きまーす。


あれ?もう終わり?











(織田信長…足止めだね。)





「「織田信長がこっちに来てる!?」」
「Yes.本気で俺…伊達軍を潰す気だ」
「んな事させっか!政宗さんは俺等が守るぜ!」
「あたいもやる!!あたい達最強コンビに任せて!」
「儂もやるぞ、バサラの織田信長には負けはせん」
「なら、俺も本気をだして織田信長を討つ」
ユ「あ、幻の4番(笑)」
チ「あ、幻の5番(笑)」
「3番は誰じゃ?」
「鶴姫ちゃんだよ」
「ああ、姫か」
「鶴姫ちゃんこっち来るらしいよ」
「え」




「ほれ、噂をすればご本人登場じゃい(笑)」
政宗さん!遊びに来ちゃいました!」
「姫!!…噂、知ってるのか?」
「はい、織田信長が攻めてくるとお告げがありました」
「と、いうことは…」
「はい、政宗さんを守りに来ました、その命は取らせません」
「…鶴姫ちゃんが男前…カッコいい(笑)」
「えへへ、そんなことないです」
「あ、戻った」
「でも、無双の政宗さんも守りますから!」
「いや、儂は別に守らなくても良いぞ」
「鶴姫ちゃんに守られろ、二人共」
「「…」」
「大丈夫だよ、鶴姫ちゃん強いもん!あたいが保証する!」
「守らせて下さい、政宗さん」
「…そこまで言うなら良かろう……」
「…よし、早速準備!!」







……………………













「…ふっ、もう昔となるな」



「体が冷たい、冷たいよ」



「織田の足止めすら出来やしなかった…」





「……死ぬの?私……」



「どうせ死ぬ、なら…政宗さんに…お礼……したかった…」




「……ちゃ…………ユ……ハ………!!」



「…幻聴…幻覚……夢幻となりて…全て……消え…る…」


「ユミハちゃん…!!!」









……………




混沌の王は一人、重要な駒を倒しました。



…でもね、その駒は死んでないよ。



分かるかな…その駒は、特別なんだよ?



ユミハちゃん…ユミハちゃんは死んでない。



戻ってよ、まだそっちには逝っちゃ駄目。



皆、貴女の帰りを待ってるよ……







(生と死の狭間で見た夢は…とても、心地よくて…そして…)









(私を…もう一度………生かしてくれる光だった…)








「…春の……命…を…夏、に…焦がし…て……」

(東方Vocal プリエールより)



「ユミハさん!!皆さん!ユミハさんが!!」

「何!!無事だったか!…馬鹿め、何故に無茶をしたのじゃ!」
「…無双……政宗さん」
「あの…言いにくいのですけれど……チルノさんが…」
「……怪我でも、したの?………重症?」
「ええ…御名答です、でも傷は浅いです」
「………そ…か、チルノ………ちゃん…」
「でも、織田信長は退けました!かなりの傷でしたから…」
「これでしばらくは奥州には攻めて来ない筈じゃ」
「分かったよ………でも良かった…」
「…少し、休んだらどうじゃ……今のお主、生気が………」
「…そうだ、政宗さん、呼んで来ますね」
「…ああ」
「………………………………」
「…負傷者…は…?」
「お主とチルノ殿だけじゃ、安心せい」
「良かった…政宗さん、無事だった……」
「…逝く…のか…?」
「何いってんのさ…ユミハちゃんは逝かないよ!」
「…チルノ…ちゃん……」
「傷は浅いが無理をするでないわ!馬鹿め!」
「あわわわわ、ごめんごめん!」
「その様子だと大丈夫そうだぜ?」
「ふん、あまり騒ぐでないぞ」
「…………」
「ユミハさん、大丈夫ですか?」
「…うん、………でも…眠たい、な」
「…」
「ユミハちゃん、一緒に寝ようよ」
「……うん、皆で、寝よう…よ……」



「………一人は…………………もう沢山、だよ」





















1ヶ月後(と言っても時間は止まってる)


現実の時間で1ヶ月。
時止まりで一週間(←


「どりゃああああああああ!!」
「うわああああああ!そりゃないぜユミハちゃん!!」
「それええええぇ!!」
「ゴールだあああああああ!!」
「「うおりゃああああああああああああ!!!」」
「俺様もう嫌だあああああああぁっ!!」





「…佐助が死んだでござるよ………(ガタブル)」
「…幸村、大丈夫だから………うっ…苦しい…」
「そこの赤いお兄さん、今すぐ政宗さんから離れて下さい!」
「嫌でござるうああああああああ!!」
「「黙れ熱血馬鹿」」
「理不尽でござる!」
「馬鹿め、理不尽なのはそこの忍じゃ」
「俺様もう帰りたい」
「ah…悪いな、佐助…」
「いやいや、伊達ちゃんは悪くないよ、俺様が勝手n」
「佐助!……減給」
「嘘でしょ!!?」
「…平和じゃな」
「「本当にね(笑)」」
「俺様って超可哀想な忍だよね?うん…」
ずんだ餅食うか?佐助」
「うん、ありがとー伊達ちゃーん」
「どういたしまして」
「親方様あああああああああぁ!!」







(やっぱり政宗さんの周りはこうだよね!生きてて良かった!)






ほのぼのEND。



なんかこんな感じのが好きです。
ほのぼの大好きです(笑)



裏「え?うごの鶴政漫画?珍しいと思うよ(笑)
でも僕は無理やりくっつける!!」
黒「黙れ、一年中牢屋に入れ!むしろ一生入っとけ」
裏「嫌だあああああああ!!」



終われ。