蒼い天使と紅い悪魔の話

皆さん御存知のあの子とあの子です。

シリアスなのかわからない(笑)



リグルちゃん視点です。





蒼い天使と紅い悪魔




「ねえ、君は僕と反対の属性だよね?」


突発的に、僕はそうぽつりと言った。


「ええ、私は光、水属性ですよ」


正直にそう答えた蒼い少女。
この少女はクリスタル王国第一王女なのだ。
白い箱で大事に育てられた深窓の令嬢なのだが…。


その深窓の令嬢がバイオハザードを止めるなんて無茶すぎる。


「やっぱり、僕と君は相容れぬ存在なのかな?」


僕は深窓の令嬢とは反対の方だ。
ああ、何もかも反対だね。


でも、君はこう言った。


「相容れぬ存在ではありません、反対の属性でも、仲が良いのです」


反対の属性でも仲が良い…か。
確かにそうかもね。

僕は悪魔、君は天使、でも…仲良しになれそうだものね。


君は全てを照らす優しき光だ




僕ら悪魔には眩しいよ


でも…蒼く綺麗な光と一緒にいるのも悪くないね。


「有難う、これを期に、僕も仲間に入れてよ!」


この優しい光と仲良くなりたい、そう願いを込めて言った。


すると君はキョトンとする



…あれ?僕なんか変な事言った??



「貴女は…もう私達の仲間ではありませんか」



と微笑みながら嬉しい事を言ってくれた。






ああ、僕は君と出会った瞬間から、君に絆されたんだね。


全てを包む蒼く優しい光は、始めから僕を仲間だと…
そう思ってたんだね。


「じゃあ、みんな友達なのかな?」


「ええ、皆大事なお友達です」


純粋な天使は汚れを知らない。


ならば非道は全て僕がやる。






この綺麗な光を汚しはさせない。





この戦いが終わったら、笑顔でお茶会とかやろうよ。
皆で一緒に遊ぼうよ。




その時までは、死ねない死なせない。




アルフィナちゃん、君はそのままでいてね。



汚れを知らぬままでいて。



僕はそれを望む。





いつか叶う夢を目指すままに…。

















うーん、微妙な小説だなあ。


今回はボウハザキャラのリグルちゃんとアルフィナちゃんです。


意味不明ですねすみませんでした>