宇宙人兄妹設定で何かの話

……と言いつつこれはただの洗脳ギャグ話にしようと企んでます。




原作無視の上に私のオリジナル設定(宇宙人設定)ですので
苦手なら見ない事をお勧めします>< 
そして後半は裏さんの乱入で腐向けです。




ちなみにロスト イン ナイトメアの話から洗脳ギャグ(←



それではどうぞ






ジル「……これで最後ね、じゃあ、二人はクランクを回してて、
危なくなったらすぐ逃げるのよ!」
クリス「分かった、回そうクレア」
クレア「うん、せーのっ」
ジル「(固そうに回してるわ…やっぱり力がないのね…)」
クレア「か………固い………」グググ
クリス「だな…頑張れクレア…痛いのは俺も同じだから…」
クレア「そうね……あ、上がった」
クリス「後はジルを待つだけだな」




…………………………………




ジル「よし、石版ゲットね」
クリス「ジル!引き寄せてる間、怪我とかしてないか?」
クレア「化膿とかしたら大変なのよ、何もない…?」
ジル「そうね…あ、蛇に噛まれたわ」
クレア「!!」
ジル「クリス、スプレーで回復、頼めるかしら?」


※宇宙人設定の兄妹は様々なスプレーを大量に出せます(^^*


クリス「分かった、」
ジル「………」
クリス「…ジル?どこか痛いのか?」
クレア「ジル、どうしたの?」
ジル「…いいえ、何でもないわ、行きましょう」
クレア「あっ、待って!兄さん、行こう!」ギュッ
クリス「ああ、行こう!」
ジル「(嫌な予感がする……この二人のどちらかが
消えてしまいそうな、そんな予感が……………大丈夫、私は、
私が、この二人を守るのだから、)」







ウェスカー「やはりお前達か」
ジル「ウェスカー!」
クレア「兄さん、あの人…」
クリス「…まさか、」
ウェスカー「…まあいい、せっかくここまで来たんだ、
少しだけ相手をしてやろう」
ジル「望むところよ、クレア、クリス、下がってなさい!」
ウェスカー「お前一人に何が出来る?そこの兄妹の力を借りねば
俺には傷など到底つけられんぞ?」
ジル「それでもやってやるわよ!」
クリス「ジル…」
ジル「大丈夫よクリス、私は死なないわ、安心して」
ウェスカー「…行くぞ」ビュン!!
ジル「(早い!!)くっ!」
クレア「!」
ジル「くらいなさい!!」ガッ
ウェスカー「…貴様……」
クリス「ウェスカーを蹴った…」
クレア「凄いわジル!」


そしてそれが続いて……


ウェスカー「俺を怒らせたいらしいな」


ジル「……」ガン!ガン!
ウェスカー「そんな攻撃、当たらないぞ?」ビュン、ビュンビュン!!
クレア「危ないわジル!!」
クリス「あっ!クレア、まっ…」
ジル「!!?」トンッ…


ガシャアアアアァン!!


クレア「うっ!!」ドサッ
クリス「クレア!!」
ジル「…クレア、……くっ、」
ウェスカー「よそ見をするとは余裕だな、ジル」
ジル「…二人に手出しはさせないわよ!ウェスカー!!」


……………………………………


クリス「…ジル!」
ジル「!うあぁっ!!」ドシャアアッ
ウェスカー「今日こそ貴様とお別れだ」
クレア「………ッ」
クリス「クレア…ごめんな…」ダッ
クレア「兄…さん……?」
クリス「……ジル……ッ!!」ガッ
ウェスカー「何ッ!?」
ジル「クリス!!」


ガシャアアアアァン!!!


ジル「そんな…クリス……!!」
クレア「兄さ……ん?嫌よ…兄さん、兄さああああぁん!!」




彼女達は、大事な存在を失いました






側にあるのはいつだって喪失









………………………






エクセラ「あらあら、アルバート、その子、新しい玩具かしら?」
ウェスカー「そういう事にしておこう」
エクセラ「…私が貰ってもいいわよね?」
ウェスカー「……………好きにしろ」
エクセラ「嫌そうね、よほどこの子が大事なのかしら?
…あら?この子もしかして…」
ウェスカー「ソレは人間ではないからな、乱暴に扱うなエクセラ」
エクセラ「というか、乱暴に扱える訳がないわよアルバート
さあ、こっちにいらっしゃい!」キラキラ
エクセラ「言い忘れてたわ、アルバート、この子の名前は?」
ウェスカー「聞いていなかったか?クリスだ」
エクセラ「へぇ、クリス…妹さんがいるのよね?」
クリス「…………」コクッ
エクセラ「どの子も洗脳したら無口ちゃんだからねえ、
可愛いけど、やっぱり普通に話したいわね、」ポチッ
クリス「(エクセラ…どこかで聞いた事があると思ってたら、
トライセルの女社長がウェスカーと…?
クレア…ジル…ごめんな……俺は多分ここで一生玩具として
生きるんだろうな…………)」
エクセラ「どれがいいかしらね…」


キラリーン


クリス「(あれ…今、一瞬変なものが見えた……)」プルプル
エクセラ「あら?嬉しくて震えてるのね?まってて、
今一番良いものをあげるわ」
クリス「(勘違いされた…人間ってこういう人が多いのか?……)」
エクセラ「あった、これでいいかしら、ふふふ……」
クリス「(!!えっ、女物?何だろうこれ、嫌な予感がする…
あ、思いだした、これって俗に言うメイド服って奴だ!
……………え?メイド服………?)」プルプル
エクセラ「ふふふ、可愛いわね〜」
クリス「(ええええええ!!?い、嫌だ!というかまず
似合う筈がないからやめてくれ!)」
エクセラ「いくわね、」バッ
クリス「(なっ、ちょ、何…アッー!)」




五分後




エクセラ「あらあら可愛いわよクリス♪」
クリス「(え…仮に似合ったって嬉しくない…)」プルプル
エクセラ「よし、徹底的に可愛いがるわ!!」
クリス「(エクセラが…怖い…クレア助けてくれ!)」




クレア「!!」ピーン
ジル「………クレア?」
クレア「今兄さんの声がした!多分あっち!!」
ジル「宇宙人って凄いわね…クリス、今助けにいくわ……」




クリス「(!!クレア!?嬉しいけどこの姿みられたくない!)」
エクセラ「どうしたの?ほら、いくわよ」
クリス「…はい(洗脳…本当にされたんだな…外に出たくないけど
洗脳されてるから仕方ないか…でも、これ、絶対恥ずかしいと思う…)」









そしてそして



ウェスカー「あの時の四人が揃ったんだ、もっと喜べ」
ジル「四人…?」
クレア「…え?」
ウェスカー「やれやれ…鈍い女は嫌われるぞ」バッ
クレア「兄さん…!?」
ジル「クリス!?どうして…」
エクセラ「感動の再開はどう?今のこの子は私の玩具なのよ」
ジル「なんですって?」
クレア「あなたの玩具って…兄さんは玩具なんかじゃないわ!」
エクセラ「言い方が悪かったかしら?専属メイドのような感じよ
というかメイド服着せてるけど」
ジル「なん…だと……ッ」カッ
クレア「なにそれ、超見たい」カッ
クリス「(あれ…?クレア達どうしたんだ…?熱があるのか…?)」
ウェスカー「見せてやれ、エクセラ」
エクセラ「了解、ほら!」バサッ
ジル「!!グッジョブエクセラ」
クレア「兄さん…写真とっていい?」
エクセラ「さあ、やりなさい、クリス」




そして変なテンションのままウェスカー&クリス戦




結果、クリスさんは追いかけ回されました(笑)



ジル「クリイイィス!」ドドドドド
クレア「待って兄さーん!!」ドドドドド
クリス「(クレア達も怖い…だから出たくなかったんだ…!!)」






……………




エクセラ「という夢を見たわ」
ウェスカー「なぜ夢にした。」




裏「後半腐向けwwwごめんね>< 」
終われ