裏「久しぶりにバイオ熱が爆発だーい!!」

裏「ピアクリが増えてる…いいぞもっと増えろ^p^
あ、久しぶりに会話文書くよ〜、当然腐向けだけどね!!
あははは、何書いてやろうかっ!」







ジャンル?バイオだけだと思うけど、もしかしたら他のもあるかもね!
今回はピアクリとヘレシェリだよ!!腐向け!百合!注意ね〜!















I love 隊長!(ピアクリ)





突然だけど俺、ピアーズはクリス隊長が好きです。
likeじゃなくてloveの方で。


しかし相手はBSAAの、みんなのアイドルで尚且つジル先輩という
長年の相棒(最大のライバルことラスボス)が控えている。
妹さんも美人だけど『いい度胸ね』と言われ更に後ろに般若が見えた…
あれ?俺片思い?もしかして叶わない?



ちくしょー、このまま終わってたまるかっ!
あのラスボス達に俺の思いを分からせたい、勝ちたい!
「どうしたピアーズ、具合でも悪いのか?」
あ、なんてタイミングが良いんスか隊長ー!!
「た、隊長!すみません、具合が悪そうに見えましたか?」
相変わらずBSAAのお母さん的存在で天使なクリス隊長…
よし、クリスがお母さんで、俺がお父さんだ!!決定事項でいいよなもう
「違うのか?ならいいんだが…、具合が悪いなら早めに言えよ」
ポン、と優しく俺の肩を叩き横を通って行く。
ああ、待ってくれ隊長!俺の話を聞いてくれ!


「あ、あのっ!隊長!」


今度こそ、今度こそ告白を成功させてやる!
そう思い隊長を引き留める。
隊長は特に気にもせずにいつもの柔らかい表情を浮かべて俺の言葉を待つ
「……………」
さあ、どうする!?どうやって告白したら…!?
頭の中はパニック状態でまともな思考がとれない…
そしてやっと出た言葉は、


「た、隊長…いや、クリス!俺はあんたの事が好きです、愛してます!」


自分で言ってて恥ずかしい、鈍感な隊長はこれをどう受け止めるのか、
後の不安はそこだけだった…。
「ピ、ピアーズ…」
戸惑ってるのか……まあいきなり告白されたらそうなるかな
俺はというと、告白時にクリスの手を握ったまま俯いている。
しかしどんな表情をしているのか知りたくてチラ、とクリスの顔を見た。
「た…隊長……!」
クリスの顔は、真っ赤だった。
「!…見るな!」
なんだこの可愛い生き物は
あんた、それは誘ってるのと同じですよ。
俺は脈アリというのに嬉しくて、心が軽くなった。




「好きです!隊長〜!!」
「恥ずかしい奴だな…」
困ったように笑いながらも、受け入れてくれた。
後日、俺はジル先輩のイヤミを聞かされるハメになる…。
しかし恐ろしさよりも隊長を手に入れた優越感の方が強いので聞き流した


BSAAのメンバーには羨ましがられたがこれも聞き流した。


今日から隊長は俺の物なんだからな!
そう心の中で叫ぶと、クリスに一目散に抱きついた。




……………
ピアクリはお幸せに〜^^ by裏








優しすぎる少女と冷たい女(ヘレシェリ)




ひょんな事からレオンと離ればなれになり、私の隣の子も仲間と離れた。
私とは違い綺麗な金髪で、綺麗な青色の目をしている。
「ねぇ、あなたはレオンの知り合いなの?」
レオンの事を知っていたように接していたから、多分知り合いなのだろう


「うん、レオンには12歳の時にラクーン事件で助けてもらったの
正確には、クレアが助けてくれたんだけど、その時の仲なの」
こうして話すと、彼女がただの少女に見える。
私より華奢で背も小さいこの子が戦ってるのだと思うと、少し理不尽だ
「そう…、それで、あなたはどうしてエージェントに?」
「自由になる代わりに、エージェントになれって言われたの、だから私…
私のような存在を、二度と出したくないから、エージェントになったわ」


彼女は、優しすぎる。


大体のエージェントが冷静なのに、彼女は、ただ、ただ優しいのだ
少女のような笑みを浮かべて私を見る彼女は聖母のような優しさでいた
かつて苦しめられたから、他の人には苦しんで欲しくないと思ったのか…
「あなた…優しすぎよ……」
いつか、この優しすぎる少女が壊れてしまわないか心配でたまらない。
だから私はこの子を、存在を確かめるかのように抱き締めた。


「えっ…?あ、あの…どうしたの?」


不思議そうに聞いてくるが私は答えなかった。
「………ヘレナ…」
「えっ?」
「私の名前は、ヘレナよ、シェリー」
小さく言ったが聞こえなかったらしく、
シェリーの名前を呼んで、もう一度名前を言った
「どうして私の名前を…」
「あの時にレオンが言ったじゃない、シェリーって」
「あ、あの時に言ってたのね」
少し彼女の顔が赤いのは気のせいではない。
「それにしても可愛い名前ね、シェリー」
クスクスと笑いながら言うと、シェリーは照れてもぞもぞしている


「あ…、れ、レオン達と合流しなくちゃ、ね?ヘレナ」
慌てて進もうと提案してきたが、あいにく今は離したくない。
「ごめんなさい、もう少しこうしてていいかしら」
「え?…う、うん…」
シェリーはされるがまま、大人しくしていた。






その頃の男性陣


「遅い…何かあったのか…?」
「知らねえよ、んな事!…スーパーガールは大丈夫だろ、すぐ来るさ」
「ほう、お前はシェリーが好きなんだな」
「うるせーちげえよこのスケベ親父」
「誰がスケベ親父だ、誰が!」




………………
ヘレシェリも美味しそうな香りがうへへ by裏