いつも通りに会話文を。

いつもの会話文という名の鬱憤晴らし、憂さ晴らし。
佐天さんがお嬢様で常盤台中学生(転入生)で超能力者(レベル5)という
佐天さんに良い思いさせたかったただの自己満。


凄く捏造してる上に意味不明な内容のSS




























☆涙子さんは超能力者!


涙子「私だって最初はレベル0だったんですよ?
でも、頑張ってたらいつの間にか強能力者(レベル3)になって、それで…」
黒子「それで遂に超能力者(レベル5)になった、と」
禁書目録「凄いよ涙子、凄いんだよ涙子!努力の結晶だね!」
黒子「空力使い(エアロハンド)は空気の流れを操る気流操作系能力…
光子さん程でしたら物体に空気の噴射口を作り飛ばす事も可能ですが、
しかし超能力者ともなれば光子さんの比ではありませんわ…
完全なる空気の支配…それに空中でも風圧噴射は可能の様ですし
一撃の火力もかなり高いですわね」
禁書目録「ねぇ、葉っぱが浮かせるなら人間も浮かせるよね?
涙子は超能力者だから、出来そうなんだよ!」
涙子「そこまで出来るかな、やってみるけど…」ドォォォォン!!
禁書目録「あ、涙子が飛んでるんだよ!」
黒子「…大丈夫ですの?」




☆空力使い?もはや風神様のレベルです


禁書目録「涙子も転入してきた今日から常盤台中学で人気者なんだよ!」
涙子「え?えーっと…」
禁書目録「常盤台中学の第三の超能力者だから
みんなに尊敬されるんだよ!羨ましいかも!」
涙子「あ〜、なるほどね」
禁書目録「あっ、能力テストだって!涙子、能力見せて!」
涙子「ねぇ、離れててよ、危ないからさ」
禁書目録「はーい」


涙子「…」ドゴォォォォォォン!!!


黒子「空力使いじゃなくてもはや風神空流ですわよ…
しかも無意識なのか風の結界が…エアロバリアですの?」
美琴「私の超電磁砲と、どっちが強いのかしらね」
禁書目録「なりきりの方だと、美琴が負けてたんだよ!」
美琴「風圧噴射とはいえどういう原理なのかしらね」
禁書目録「でも空気を支配したのなら、宇宙も平気なのかも!」
美琴「宇宙は空気がないから、能力で空気を作る訳ね」
禁書目録「涙子なら空も宇宙も飛べるし、行けるんだよ」
黒子「有効範囲も凄まじく広そうな気がしますわ…」
禁書目録「きっと台風だって起こせるんだよ!」
美琴「もう空力使いじゃあないじゃない、言ってたけど」
黒子「レベル0からレベル5なんて、有り得ない程凄い進化ですわね
彼女の序列は何位なのかは知りませんが」
美琴「でも、私と同じ超能力者って事は変わらないわ」
黒子「ですわね」




☆涙子さんのエアロバリアは万能です


涙子「朝日は昇る〜♪」


▽何発も銃弾が飛んできた!!


涙子「ビルの谷間〜♪」


▽しかしエアロバリアで吹き飛ばされた!
▼敵は倒れた!


涙子「今、信じれば変わるのさ♪」


▽頭上から植木鉢が落ちてきた!
▽エアロバリアが吹き飛ばした!
▽植木鉢は元の位置に戻った!!


涙子「無意味じゃないあの明日〜♪」


▽周囲に巨大な岩が飛んできた!
▽しかしエアロバリアが吹き飛ばした!
▽岩は明後日の方向へぶっ飛んだ!


打ち止め「だ、第二のあの人だねって…」驚き




★無能力者(レベル0)時代
※ちょっとシリアス気味で捏造しまくり






自分の能力で人々を守る、その頃の私はそれに憧れて
自分も能力で人を助けたい、困った人を助けたいと思った。



涙子『絶対、レベル5になってみせるからね!
それで家族も皆も、私が守るんですよ!』


危ない事から皆を守る、皆は安心して平和に暮らせる…。
レベル5は、それが可能な程強い。

私だって努力すれば、なれると思っていた






涙子『レベル0…か』


でも所詮私じゃ、レベル5になんてなれないのかと、諦めかけた
能力開発が進まない、重く降りる期待、置いてけぼりをくらったみたいだ


正直、みんなレベル1以上なのに、ショックだった。





涙子『…でも、頑張らなくちゃ、いけませんし』



レベル0、無能力者、最弱。





それでも、それでも努力すれば、いつか、きっと…







努力の結果、レベル3になり、常盤台中学へ通える様になった。
そこでの能力検査で、私は遂に、レベル5へ仲間入りを果たした


夢は、叶った。




涙子「って事なんです、レベル0時代は辛かったですけど…」
黒子「…今までよくぞ頑張りましたわ、もうゆっくりなさいな」
涙子「はい…」


美琴「家族の為に、か……」


本当に純粋なレベル5は、彼女が初めてのように思えた。




☆無意識ほど厄介なものです


涙子「んー」トンッ


地面をトンッと足で軽く叩くだけで、


打ち止め「いってぇ!!」


打ち止めの場所にドゴォォン!と能力が作動


打ち止め「イェーイ!!ミサカ飛んでるぅ!ってミサカはミサカは
この心地をハイテンションで楽しんでみたり!!」
一方通行「何してンだ打ち止めァァァ!!」



涙子「何か、飛びたいって言われた気がして」
打ち止め「良く分かったねってミサカはミサカは
正解と言わんばかりに頷いてみたり!」
涙子「あはは…」トンッ


再び無意識に地面を軽く叩く


サーシャ「」


ドゴォォン!と今度はサーシャの目の前にある邪魔な障害物が吹っ飛ぶ


打ち止め「範囲も結構広いんだねってミサカはミサカは…」
涙子「まあ、ここまでくるのに苦労したんですよ」
一方通行「お前の周囲の風は、俺の反射みてェなもンか、
銃弾も何もかもソレで吹き飛ばすしよォ」
涙子「あー、寝てても発動してるらしいですよ」
打ち止め「風版のあなただねって、ミサカはミサカは
おんなじような人と会えた事に驚いてみる、
というか完璧にあなただよ…」


だって“息をするより簡単に”だから






終わり(爆)